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天候もホルモン分泌もゆらぐ春、肌トラブルに気をつけて

COLUMN
2018.02.21

ぽかぽか陽気が続いたかと思えば、コートを羽織ってもまだ寒いなど、春の天気は気まぐれ。肌には過酷な季節なのです。というのも、冬から続く代謝の悪い状態に加え、紫外線や花粉など外部からの刺激も強くなり、また、環境変化や、ホルモンバランスの乱れなど、多くの肌ストレスにさらされて、不安定な「ゆらぎ肌」なってしまうことが多いのです。

■春の肌ストレス4大要因

1)乾燥
気温のあがる春は、空気中の水分が蒸発しやすく、乾燥による肌トラブルは冬と同レベルで起こります。

2)紫外線
紫外線量はメキメキと上昇。中でもメラニンを増やしてシミの原因になるA波は春が一番強いのです。

3)ホルモンバランス
季節の変わり目は、体が適応しようとして新陳代謝が活発に。ホルモン分泌も盛んになりバランスが崩れます。

4)外部刺激
風が強く花粉やほこりが舞う時期。アレルギーの他、皮脂分泌の盛んな肌に付着し毛穴を詰まらせます。 他にも、ジワリとダメージを与える精神的ストレス。 新生活など生活環境がガラリと変わる人も多いもの。不慣れな環境や、新たな人間関係などがストレスとなり、ホルモンや自律神経をいっそう揺るがせます。

■ゆらぎ肌の正体

ゆらぎ肌とは、バリア機能が低下し、ちょっとした刺激にも敏感に反応してしまう肌のこと。春先は皮脂分泌が活発になるため、一見乾燥してないように感じますが、けっして潤っているわけではありません。外からの刺激を受けやすく、中からは潤いが逃げていく、こうした悪循環がおこりがちです。症状は敏感肌に似ていますが、この時期だけの一時的なものです。

■ゆらぎ肌対策

対策はなんといっても保湿! 保湿が不十分だと、乾燥を防ごうとしていっそう皮脂を分泌し、吹き出物や肌荒れの原因に。日中の肌のためには、朝のスキンケアが重要。この時期は、刺激の少ないオーガニックやアルコールフリーのものを使うのも手ですね。 洗顔し過ぎもNG、肌表面の皮脂膜や脂質まで洗い流してしまいます。外出の際は、紫外線や、花粉黄砂などの対策も忘れずに。 自分自身をいたわる気持ちで、いつもよりていねいなスキンケアを心がければ、肌はきっと応えてくれますよ。

■バリア機能を回復・強化<食とサプリ・リラックス>

バリア機能を内側から整えるのが食事。肌のもとになるアミノ酸やコラーゲンなどに加え、ビタミンやミネラルを摂って免疫力を上げれば、肌のターンオーバーが促進されます。抗酸化力の高い緑黄色野菜などは紫外線対策にも有効。加熱してスープや鍋など汁ごと食べるのがおすすめです。毎食は大変という人は、サプリメントで補っても。 睡眠のサイクルを整えるのも大切。睡眠は肌のダメージを回復させる時間、成長ホルモンを分泌させるためにも、質の良い睡眠を心がけましょう。寝る前にハーブティというなら、リラックス効果のあるカモミールを。神経系統の疲労や吹き出物、生理痛などにも効果があります。 朝起きたらカーテンを開けて朝日を浴びる、深呼吸をするなども、生活のリズムを作る大切な習慣。口角を上げて笑顔でいることも自律神経の働きを整えて美肌へ導いてくれますよ。

ゆらぎ肌は、季節の変わり目の肌トラブル。セルフケアで改善・予防できることがほとんどですから、今までのスキンケアや生活習慣を見直して、健やかな肌を目指しましょう。