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自律神経と女性ホルモンについて~頑張る女性を笑顔にするDUAL ORGANIC~

NEWS
2018.10.12

2018年9月27日に、統合ビューティー+とスキンケアブランドのDUAL ORGANICによるセミナー「自律神経と女性ホルモンについて~頑張る女性を笑顔にするDUAL ORGANIC~」が開催されました。

実に7割近い女性が月に一度の頻度で悩まされている「大人ニキビ」

ゲストスピーカーとして登壇したのは、8月末に開催した『大人女性のストレス改善セミナー』に引き続き、自然療法“メディカルアロマ”のスペシャリスト・大工原忍(だいくはら・しのぶ)さん。大工原さんは準ミスワールド日本代表の経験を持ち、モデル、キャスター、女優、タレントなど幅広く活動しています。

セミナーは前回よりも少人数の環境で、ブロガーの皆さんがスーパーフード入りのおやつ4種(インカナッツ、アンダルシアオレンジ、ドラゴンフルーツ、イエローパタヤ)とハーブティーをいただく、ゆったりとした雰囲気のなか、【女性ホルモン・自律神経を学ぶ】をテーマに進行していきました。

多くの女性が悩まされる大人ニキビはストレスを主な原因として、自律神経の乱れから発生します。その頻度は実に7割近くの女性が月に一度なのだそう(※統合ビューティー+調べ)。この日のセミナーに参加されたブロガーの皆さんも、大人ニキビに悩まされた経験をお持ちのようで、“薬用+オーガニック処方”のDUAL ORGANICスキンケア製品を実際に手に取って、その香りと効果のほどを確かめます。DUAL ORGANICのスキンケア製品に含まれる100%植物精油のオーガニック原料は国内の厳しい基準をクリアした薬用成分とラベンダーやセージ、タイムなどの植物成分が使用されています。

「アロマの精油は希釈されていないものを使うようオススメしています」と語る大工原さん。学名は世界共通なので裏に記載されている用語をきちんと覚えておけば海外に行った時も同じものを買うことができるのだそう。例えばラベンダーの種類。一般的にひとつだと思われがちですが、実際には複数の種類があって、それぞれ効能が異なります。メディカルアロマが国家資格の必要な医療行為として認められているフランスでは、自分の体調を伝えると調剤師さんがこういったハーブのブレンドをカスタマイズして精油してくれるんだそうです。

嗅覚とストレスの意外な関係

ところで、人の感覚で嗅覚だけは錯覚を起こさないと言われています。なぜなら嗅覚は脳に直結していて、本能に直接働きかける力を持っているからです。実はストレスの伝達回路も嗅覚と同じだと言われています。そのためいい香りを嗅ぐことがストレスオフに繋がると考えると、化粧品など日常使うものに好きな香りを選ぶことがとても大切なことだとわかっていただけるでしょうか。

大人ニキビは自分では感じていなくてもストレス過多な状態になると出てきます。そういう時は副腎皮質からコルチゾールという名称のホルモンが普段よりも多く分泌されているのだそう。近年ではストレスを抱えている人が副腎疲労症候群と診断されることがありますが、これはコルチゾールが分泌過剰になったことで副腎が疲労し、朝起きられなくなったり、やる気が出なくなったりします。こういった症状を理由に病院に行くと鬱病だと診断されてしまうこともありますが、実は副腎疲労だったというケースもあるようです。

ストレス状態になってコルチゾールがたくさん分泌されると男性ホルモンの分泌も促されて男性ホルモン過剰になる、これが大人ニキビのできる悪循環の大元なのだそうです。

ストレスが引き起こす婦人科系疾患とその対策

ストレスと婦人科系疾患は切っても切れない関係です。ストレスからコルチゾールを過剰分泌することで男性ホルモンが増加し、女性ホルモンが少なくなってしまうと、無月経や月経過多の原因になります。また交感神経がリラックスしていないストレス状態は、血管が収縮しており、脳梗塞や心筋梗塞など生命の危機に直結する大病のリスクがあるほか、免疫系に影響を与えて病気や何らかのアレルギーを引き起こしやすい状態になります。

女性ホルモンが不足すると物忘れや鬱、心疾患リスクの増加、脂質代謝異常、コレステロール中性脂肪の増加など、重大な症状を引き起こします。婦人科系疾患は症状も一人一人違うので精油のブレンドを変える必要があります。

アロマの中にはコルチゾールに近い働きをするものもあり、舌の下部への投与や、副腎のある背中に塗布することによって、様(よう)作用と言われるストレス状態でのコルチゾールの分泌と近い状態を作り出せることがあります。この状態なら自分のホルモンを使わなくてすむ、つまり体に負担を掛けずにいられるのです。

自律神経疾患にはエストロゲン様作用のあるアロマを

女性の体の不調は、ホルモンバランスの乱れが一因になって引き起こされます。ストレスでバランスが崩れると月経痛や大人ニキビなど、さまざまなトラブルの原因になりますのでご注意を。婦人科の疾患には以下の対応によって効果をもたらすことがあります(個人差があります)。

無月経、更年期障害:エストロゲン様作用のある精油(※エストロゲン→女性ホルモンのひとつで40代から分泌量が減少していく)

PMS(月経前症候群):女性ホルモン様作用、特にエストロゲン様作用のある精油

生理痛:エストロゲン様作用のある精油と鎮痛作用のある精油(腹部への塗布)

 

今回のイベントのテーマでもある自律神経は、交感神経と副交感神経のバランスを取る重要な役割を果たしています。自律神経のバランスが崩れることによって睡眠に支障をきたす、末端神経の血流が低下して冷え性を招くなど、気になるリスクが生じます。

女性ホルモン(エストロゲンやプロゲステロン)や自律神経に作用するものとしては、これら自体を強化する精油を使用します。皮膚への抗炎症作用や低血圧に良いとされるアカマツ・ヨーロッパや、エストロゲン様作用があるとされているサイプレスは子宮強壮や卵巣刺激、卵巣のうっ血除去の効果を持つと言われています。またセージにもエストロゲン作用が入っていると言われています。

メディカルアロマの領域では100%の植物成分から抽出された精油が必須です。市販の精油を購入する場合、人工香料や混合物の入った製品には特に注意が必要です。大工原さんによると、ポイントは「ラベルにきちんと学名が書いてあるものから選ぶこと」で、専門知識のある販売員がいるお店で購入すると安心だそうです。

この他にもタイム・リナロール、タイム・ツヤノールを用いたタイムの香りの嗅ぎ比べや、これからの季節、インフルエンザ予防・対策としてユーカリ・ラディアータとラベンサラが効果的であるという時節にあった興味深いお話が続いていました。

最後に大工原さんと受講者による記念撮影を行ってセミナーは終了となりました。その後も精油やアロマについて大工原さんやDUAL ORGANIC担当者に質問する姿や受講者のブロガーさん同士が会話を楽しむ姿、たくさんの種類の精油を前に香りを比べている姿が印象的なセミナーでした。

<登壇者プロフィール>

大工原 忍氏

メディカルアロマスペシャリスト

株式会社エクサスコーポレーション 代表取締役 http://www.aroma.cx/

ブログ:http://ameblo.jp/shinobu-aroma/

アロマセラピースクール運営 http://www.aroma.cx/school/

<関連リンク>

DUAL ORGANIC | 薬用+オーガニック植物の統合スキンケア

https://dualorganic.com/